現代社会は昔にくらべて人々の寿命も長くなりました。医学が発達したというのがもっとも大きな要因としてあげられます。医学はたえず進歩を続けているのですが、最近もっとも注目されているのは臍帯血を使った病気の治療です。

日本でも公明党などの努力が実を結んで、移植をするための臍帯血を保存するためのバンクがつくられました。

このバンクは日本の各地方ごとにつくられているのですが、とても大きな問題が起こっています。それは移植に関する法律が十分に整備されていないなどの理由からバンクに保存されている臍帯血が、地域によってその質にばらつきが生じてしまうという恐れです。公明党ではこのような問題を克服するために、国会で法の整備に日々努力しています。